2006年6月11日 (日)

地下トンネル

Img_3799  第5サテライトオープンにともない、第4サテライトとの間をつなぐ地下トンネルも開通しました。全長400メートルほどでしょうか。「動く歩道」二本以外になにもなく、乗り継ぎの人しか利用しないため通行する人もまばらです。

 4サテに到着した旅客が5サテの乗り継ぎ便のスポットに行く場合、このトンネルがなかったら、一旦南ウイングに戻って「くの字」に5サテまで歩かなければなりません。距離にして1キロはあるのではないでしょうか。

 南ウイングオープンのメリットとして、「アライアンス間の乗り継ぎ時間の短縮」がアピールされました。乗り継ぎ時間が短縮されても、乗り継ぎ便のスポットまで行くのに1キロも歩かされたのではたまったものではない。利用者があまりいなくても、このトンネルはやっぱり必要ですね。

Img_3797

 4サテの地下トンネルにつながる吹き抜け。トンネルは駐機場の真下を通り、5サテまで直線で結ばれています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 5日 (月)

お店も繁盛

Dsc_0022  南ウイングオープンで一般エリアのお店もにぎやかになりました。

 かつては中央棟の一番奥に位置していたため、閑散としていたユニクロにも人がいっぱい入っていました。お客が入らなくてもじっと耐えていたのが報われましたね。

 そして「TSUTAYA」もオープン。DVDプレーヤーをレンタルしてくれるそうですが、ソフトは販売のみ。ちょっと覗いてみましたが、書籍メインですね。今までろくな本屋がなかったので、空港勤務者としてはうれしいです。

 「銀だこ」も並んでいました。小腹が空いていたので買ってみましたが、並んで買うほどでも…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 4日 (日)

南ウイングオープン!

_o0m1248  南ウイングが2日、オープンしました。この日はさながらスターアライアンス祭りですね。アシアナ航空のスターアライアンス塗装機も見ることが出来ました。

 心配されていたシステムの大きなトラブルもなく(小さいトラブルはあったようですが)、まずは順調な滑り出しです。「narita nakamise」も2日の午前中は混雑していたようです。

ここで南ウイングの特徴をまとめてみます。

①スターアライアンス集結

 これまで第1、第2ターミナルに分散していたスター加盟の11社が南ウイングに集約されました。アライアンス間の乗り継ぎも便利になり、成田がスターのハブとして利用されそうです。ただし、唯一ニュージーランド航空だけは第2に残りました。ハンドリングを委託したり、スロットを借りているJALとの関係が原因のようです。いずれは南ウイングに移るようですが。今後、さらに航空会社再編が進み、最終的には北ウイングにスカイチーム、第2ターミナルにワンワールドが集まるようです。このようにターミナルごとにアライアンスをまとめる空港は世界でも初めてです。

②インライン・スクリーニング・システム

 チェックインカウンターからソーティングエリア(荷さばき場)を結ぶベルトコンベアに最新鋭の爆発物検査装置「EDS」を組み込み、自動的に保安検査を行う方式。EDSではじかれた荷物はふき取り式の検査装置にかけたり、中を開けて危険物の有無を確認します。羽田や中部もこのシステムですが、すべての荷物をEDSで検するのは成田が初めてです。これまで成田ではチェックイン前にX線を使って荷物検査をしており、検査前後の旅客を隔離するためにチェックインカウンターは柵で囲まれていました。南ウイングでは、この柵が不要になりロビーが広々と使えるようになりました。

③共有チェックインカウンター、自動チェックイン

 カウンターはこれまでの航空会社別ではなく、スターアライアンス各社の共有で、ファースト、ビジネス、エコノミーなどのクラス別に分けられています。さらに自動チェックイン機が126台導入されました。チケットとパスポートを読み込ませ、画面上で好みの座席を選ぶ。これまで通り対面式でもチェックインできます。

④国内最大免税店モール

 イミグレを抜けると、約3500平方メートルの広さにブランド店や総合免税店が17店並んでいます。海外の空港と比べたらなんてことはないですが、それでも結構にぎやかになりました。品揃えも日本人の好みに合わせていて、「欲しいものがあるけど海外のブランド店では売っていない」という若い女性のニーズに応えたようです。「海外の空港ではなく成田でお金を落として」という戦略です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 2日 (金)

スターのトップ集結

Im20060601nn002y2440106200613 オープンを翌日に迎えるにあたり、南ウイングで1日、スターアライアンスの記者会見がありました。法人のスターアライアンスCEO、ANAの山元社長、カナダ航空、タイ航空、ユナイテッド航空、中国国際航空のトップが顔を揃えました。それにしてもスターって法人格持っていたんですね。

 写真は共同。各エアラインのCAもそれぞれのユニフォームで場を彩っていました。会見場には外国人プレスも多く、南ウイングのオープンが国際的な関心事だと実感しました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年5月29日 (月)

スターアライアンス塗装

_014  スターアライアンス塗装のシンガポール航空747―400を初めて見かけました。前から来ていたのでしょうか?尾翼だけオリジナルのままですね。作業途中なのか。

 いよいよ今週末から南ウイングがオープンします。2日朝のオープニングセレモニーのために、各社が所有するスターアライアンス塗装機が4,5機一ヶ所に集められるそうです。ふだん稀にしか見かけない分、壮観な眺めでしょうね。ルフトハンザの塗装機も来るのでしょうか?まだ成田で見たことがないので楽しみです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年5月 5日 (金)

第5サテライト

Img_3743  南ウイングとともに6月2日からオープンする第5サテライトです。ANAがメインで使用します。

 サテライトとしては一番規模が大きく、天井もガラス張りになっているので広々と明るい雰囲気です。スポットの近くに飲食店や免税店があるので、搭乗時間ギリギリまでのんびり買い物やお茶を楽しむことが出来ます。成田空港にはこれまでなかった構造で、違う空港に来た感じがします。

 これだけの施設を独占して使えるANAとしては、アピールのしどころでしょう。5サテの上に作るラウンジも規模を大きくするそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月30日 (日)

殺風景

Dsc_0027  南ウイングのバゲージエリアです。基本的に構造は北ウイングと一緒です。第2ターミナルと比べて天井が低いので圧迫感があって薄暗いです。

 各ブースの電光掲示板は、便名だけでなくエアラインのロゴも大きく映し出されるので分かりやすくなったそうです。

 到着のバゲージエリアというのはなぜか万国共通で殺風景ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月27日 (木)

narita nakamise?

Dsc_0012  建設中の免税店モール「narita nakamise(成田ナカミセ)」です。イミグレを出て第5サテライトを結ぶ通路約3500平方㍍にエルメス、ブルガリ、カルティエなどブランド免税店8店、総合免税売店など10店が並ぶ国内最大の免税店街になります。オープンまであと一ヶ月あまりですが、まだ工事中。間に合うのでしょうか?

 イミグレから5サテまで距離にして100㍍はあるでしょうか。その間動く歩道は一本もありません。免税店街を素通りされると困るからでしょう。NAAもしたたかですな。中には一刻も早くゲートに行きたいお客もいるとおもうのですが。

 しかし、この「narita nakamise」というネーミング。NAAが検討を重ねて決めたのでしょうが、いまいちパッとしない。「おやじが頭をひねって絞り出した」感が否めません。NAAの若手職員からも不評とか。自分の会社の一大事業なのですから、こういうことは言い難くてもはっきりと進言した方がいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月26日 (水)

広くなった出発階

Dsc_0005  6月2日にオープンする南ウイングの出発階です。ANAを中心としたスターアライアンスが主に使用します。

 第一印象として、北ウイングや第2ターミナルより空間が広々としています。というのは、チェックインカウンターを囲っている柵がないのです。これまでは、チェックインを行う前に機内に預ける荷物のセキュリティー検査をしていたため、検査前後の旅客を分けるために柵が必要でした。

 南ウイングでは「インラインスクリーニング」方式を採用、カウンターに預けると、荷物はソーティングエリアに運ばれる過程で、「EDS」と呼ばれる自動爆発物検査装置で爆発物の有無を自動的にチェックされます。このため柵は必要なくなり、手狭な出発階のイメージはなくなりました。

 さらに自動チェックイン機を100台以上導入し、対面式のチェックインはかなり少なくなります。これにより、チェックインカウンターで大きな荷物を抱えながら長蛇の列に並ぶというわずらわしい状態はかなり解消されます。

 ただ、機械に不具合はつきもの。トラブルが発生したときに対応が取れるように万全の準備を航空会社には求めたいです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)